資産が自動的に増え続ける中長期の株式投資

資産が自動的に増え続ける投資法を実践中のマクロ系モメンタム系。本職はインデックスです。米長期最強ETF・VTI、SPY、VOO、再生可能エネルギー、テック系、半導体、リテール、医療など成長産業株の中期長期投資。カッパ捕獲許可証保有。Big things start small.

株価大暴騰!! 今回のラリーに乗り遅れたら、次のタイミングで買おう!

昨日のNY株式市場はすごい上昇でした。一時

 

S&P500:3.5%

NYダウ:3%

Nasdaq100:5%

 

まで上昇しました。

ハッキリ言って1日やそこらでの結果はどうでもいいです。大事なことは、これからも上昇し続けるのかどうかです。おそらく上がり続けると思います。

それと、目先的には、3日ほど大きく反発しているので、調整があると思います。

■この上昇はまだまだ続く

S&P500のチャート的には、まだ日柄調整期間中です。とはいえ、かれこれ2か月ほど調整していますので、この調整の上限突破できるかどうかが、近日中に試されるポイントです。

 

SPYのチャート

SPYのチャート

もし今回の抜けなかったとしても、これで上昇が終わったわけではないので、再度試して上昇継続すると思います。

 

なぜそう言い切れるのかというと、S&P500は、現在長期上昇トレンドに戻っていますので、この調子で上値を切り上げていくと期待されているためです。

 

もう一つは株式市場の年末にかけて上昇するアノマリーもあります。年明けまで上昇するのがいつものパターンです。

 

S&P500の季節性

S&P500の季節性

これを見ると、10月上旬から上昇するようですが、今年は10月後半からというより、もっとザックリ言ってしまえば11月から上昇に入っていると思われます。なので、この調子で上昇すると期待しています。

 

今回の上昇のタイミングが遅れているのは、買われすぎのためピークをつけるタイミングが全体的に後ずれしているためです。個人的には日柄がずれてると言っています。

 

結果的に、いまだ上値ブレイクには至っていませんが、おそらく近日中にはブレイクすると考えられます。なので、もし今回のラリーに乗り遅れたのだとしたら、目先の調整のタイミングで買うのがベターと思います。

そこで買えないのなら、抵抗線ブレイクのタイミング。そこで買えないのなら。。。いい加減買っておきましょう。目を閉じて。

 

■今回のまとめ

  • 今回の上昇に乗れた人は、次の買い増しのタイミングを待っています。
  • 今回の上昇に乗れなかった人は、次の買いのタイミングで買う。
  • 次の回タイミングは、目先の押し目抵抗線ブレイク。
  • 中期的には来年の12月までは上昇する可能性が高い。

この流れで大きく取っていきましょう。

押してきたときが絶好の買い場です。

 

 

* * * * * * * * *

PCを使う時間が増えているので、できるだけいい椅子を使うことをお勧めします。腰が痛くならないように、体に痛みが出ないように。

5000円クーポンや1720円のクーポンがあります。

 * * * * * * * * *

ということで、皆さんが大儲けできますように。

ではまた。

あなたの資産が自動的に増え続ける中長期投資方法

いよいよ大統領選挙ですね。
誰が次期大統領になるのか、気になりますね。

それに加えて上院下院の選挙もありまして、今回は、権力勢力図が一変する可能性のある選挙として大変注目されています。

なので、このような選挙に左右されずに、どうしたら資産を自動的に増やし続けることができるのかと言いう点について書こうと思います。

権力勢力図が変われば、投資も変わるという意見もあると思います。しかし、僕はそれにくみしません。僕の投資ストラテジーの中核にあるのは「世界的なトレンド」だからです。

■世界的なトレンド

いろんなものが世界的なトレンドとして存在しています。

✅ゼロエミッション
クリーンエネルギーと蓄電
EV
コロナ対策と経済復興
景気刺激策と経済の持続的な成長
デジタイゼーション

まだまだあると思います。なかには「それトレンドじゃない!」「それ同じもの!」と言われるものもあるかもしれませんが、たくさんあった方が、なんとなく、わかりやすいかなと思っています。

今はこれらのトレンドがすべて存在していますが、うまくいっているものもあれば、道半ばのものもあります。細分化すると、具体的な銘柄を選択することができるわけです。

■コロナ拡大の今だからのトレンドとは?

例えば、コロナが今、恐ろしい勢いで拡大していまして、これがある日突然に収束する可能性もゼロではありませんが、今のところ可能性として低そうです。ワクチンもできそうでまだ完成していませんし。

こういう時に、収益をあげる企業とはどういうところでしょうか?

診断で利益を上げているところといえば、以前から紹介している「サーモフィッシャー(TMO)」「ダナハー(DHR)」などです。ほかにもありますが、綺麗なチャートを重視しているので、これらの銘柄になります。

特にサーモフィッシャーに関しては、今回のQ3の決算内容が非常に良くて、多くの人がダナハーより買い推奨しています。

実際2社のチャートを比較すると以下のようになります。

画像1

多くの投資家は、テック系だグロース系だと買い向かっていましたが、実は、サーモフィッシャー(TMO)もダナハー(DHR)もNasdaq100よりはるかに大きく上昇していたことに気が付いている人が少なかったと思います。

これはなぜかというと、世界的なヘルスケアへの関心の高まりやQOLの向上に向けた取り組みが支援材料になっています。しかもこのヘルスケア市場というものが、今後ますます巨大になることが予想されています。

具体的な数字があいまいなんですが、年間数千兆円規模だったかです。曖昧なので、今は、これらの企業の成長力が年10%はあるという認識で十分だと思います。

* * * * * * * * *
何が言いたいのかは理解できたと思います
* * * * * * * * *

世界的な大きなトレンドに乗れば、いやでも資産が増え続けるということなんです。最近多かったポッと出の株に飛び乗るより、はるかにずっと大きな資産形成ができると確信しています。

もちろんほかにもまだあります。

■ゼロエミッション2050というトレンド

次は、「ゼロエミッション2050」とは、2050年までにCO2排出量をゼロにすると言う取り組みで、今2020年ですから、猛烈な勢いで進んでいます。つまり、この関係の分野には莫大な資金が投入されているので、成長し続ける可能性が高いということです。

以前に、ある銘柄を紹介したことがあります。

NextEra Energy($NEE)は長期投資銘柄! 今後爆上げが来るかもしれない。|株で資産形成するための中長期の株式投資|note
NextEra Energyを知っていますか? この会社は再生可能エネルギー、特に風力とソーラー発電でアメリカ最大規模の電力会社です。 再生可能エネルギーへのシフトは待ったなし状態になっていることはご存知だと思います。しかも水素社会に向けて、その市場規模が2050年までに1200兆円になるということもあり、再生可能エネルギー株への注目度が非常に高まってい…

この株のチャートはこちらで紹介していますが、もう一度掲載します。

画像2

チャートを単純比較するとサーモフィッシャーの方がパフォーマンスがいいんですが、ネクステラエナジーの方は、配当が約2%ぐらいありますので、もしかすると超えている可能性があります。

しかも最近のガイダンスで、20204年までの見通しを示しています。

✅一株利益の成長を6-8%(2018年のEPS $7.70をベースに)
✅2019年にフロリダでのGulf Powerを含めた買収で、2020年に$ 0.15、2021年に$0.20をEPSにそれぞれ加わる
✅2022年の利益成長は2021年比で6-8%
✅配当は最低でも2022年まで年10%成長

実は、CEOのコメントもありまして、「上の目標数字の上限あるいは、近くに着地できなければ、非常に落胆する」というものです。つまり、配当込みで10%成長の可能性があると考えて良さそうです。

なんといっても、再生可能エネルギーで世界最大の事業会社ですので、今後に期待が持てるのではないでしょうか?

ほかにもまだ銘柄があります。

というように、次々いい銘柄というのがたくさん見つけ出すことができるのです。

■景気刺激策と経済の持続的な成長

これを最後にします。

実は、あまり認識がないのかもしれませんが、経済運営の最も底流になる考え方が持続的な経済成長なんです。

好景気不景気というのがサイクルでやってくるのは、経験則として知っているわけですが、不景気になるたびに、景気刺激策を出さないといけないとか、それによって財政赤字が拡大するとか、こういう側面があります。

これは何をしているのかというと、不景気からは一刻も早く抜け出す、不景気に陥らないようにする、という考えがあるためです。これはつまり、不景気に陥らないようにするためにの取り組みで、いずれは克服できるのではないかと思います。

* * * * * * * * *
結果的に株価の持続的な上昇につながります
* * * * * * * * *

なぜ、VTIやSPY、VOO、VIGなどといったETFが、最もお勧めなのかは、こういう非常に大きなトレンドがあるからです。なので、今後も持続的に上昇することが約束されているようなものなのです。

■今回のまとめ

今回のまとめは非常に簡単です。

「世界的なトレンドに乗る」

以上です。
良かったら参考にしてみてください。

 

こういうものを使って、音楽聞きながら、CNBCやBloombergを聞きながら、取引するといいですよ。

ということで、皆さんが大儲けできますように。
ではまた。

暴落じゃない限り、下げてきたところは買ってほぼ間違いなし

原油が大きく下げれ20ドルを瞬間割れた。この先、20ドル割れの相場展開になる可能性が考えられそうだというか、そういう世界を想定する必要があると思われる。

となると産油国は、原油安とコロナによるGDP縮小による歳入を確保するために株や債券を売る可能性が考えられそうだ。

あまり知られていないかもしれないが、サウジは観光でも大きな収入を得ていたので、コロナによる経済損失は莫大なものになっている。そういう意味ではアジア圏も同じだが。

なので、当然原油安は株安債券安になると考えられるわけだが、日経に関しては、日銀寄る買いがあるので、おそらく引けにかけて買われる展開は今後も続く可能性が高い。

終値が重要だから。

今日も下げ渋りからの引けにかけての上げ。

しかし15時を過ぎたら下げてきて、14時当たりの安値まで来てしまったのが現在。

今晩だけでなく、今週は米国の統計が多く出るので、下げたら買える展開が続くと思われる。

暴落じゃない限り、下げてきたところは買ってほぼ間違いなし。ヤバかったら切ればいいだけなので、いくらでも儲かる。

史上最大の経済危機で儲けよう

だいぶ間があいてしまったな。

もっとも、ものぐさな自分にしては当然か。

いま世界で起きていることは、コロナの爆発的拡大から起きた経済危機と言われている。

間違いなく、2019年からコロナパンデミックが始まり、世界経済を奈落の底に突き落とそうとしているのが2020年。

これが世界大恐慌になるかならないのかの瀬戸際だという認識だけど、後世の歴史家はすでに世界大恐慌だということにするのかもしれない。

実際、各国から発表される経済統計の数字を見ると、世界大恐慌の入り口に立たされているのは間違いないのではないかと思う。

ここから立ち直ればいいけど、すべてはコロナが収束するかどうかにかかっているから、先が読みにくい。

僕は歴史家でもなく、学者でもなく、サラリーマンでもなく、ただのトレーダーなので、今起きている出来事をシンプルに考えるわけで。

株価指数が史上最高値からほぼ垂直に下落して、世界中の投資家だけでなく、ほぼすべての人を奈落の底に叩き落したわけだが、コロナのことは下げる前から報道されていたし、中国を中心としたサプライチェーンが止まることを考えれば、世界経済が止まるのも時間の問題だった。

この認識なく買い持ちしていた人が悪い。それだけのこと。

そして、暴落のリバウンドが終わって、これからどうなるの? という段階で、コロナが収束していないんだから、コロナ悪材料で相場が下げるのは自明の理。

なので週明けは下げを予想できるので、下げてからの反発を狙おうと思っているところ。

下げれば下げるほど、その後のリバウンドが大きいので、大きな下げに期待をしてみようかと思う。

あけましておめでとうございます。まだ売りが続いているけど何か?

あけましておめでとうございます。

まだ売りが続いていますが何か?

 

日経のPBRが1倍割れしたからとかで

もう売りが終わったと思っている人いないよね。

 

日経は割安?だとしても、世界は割高だったりするから。

 

相変わらずガラパゴスなことを連発するのは、

年中買い推奨するしかない業界の慣習です。

 

超絶暴落が来ると言っていて、

暴落来たんじゃないの?

って思ってないよね?

 

あんなもん、ただの調整。

もちろん、メルマガで書いたレベルに到達したので反発しただけ。

日柄的にもクリスマス休暇の前日だったこともあり?

 

本格的な下落はこれから。

 

というのは、昨年止まったレベルというのは

長年上昇を支えていたテクニカル上のポイント。

 

つまり、次、このレベルを割ると、

これまでの上昇相場の完全終了宣言になるというわけ。

 

っていうか、その前に売るよ。普通。

 

ここからは需給が急速に悪化してくるので、

一段と滑りがよくなってくるので、

超絶暴落が起きやすくなると思うわけです。

 

相場なんてものには上げか下げともみ合いしかない。

ほとんど場合は上げか下げだけ。

 

今は下げ相場が始まったってところ。

 

今年もよろしく。

大暴落が来るから気合い入れとけ

もうバブルの天井をつけたというのは以前から言っていたけど、その天井を確定するのが大暴落です。

 

その大暴落がそろそろやってくるはずなので、「気合入れとけ」と言わせてもらおうかと思います。

 

為替ではドルが114円とか高すぎ、買いなんて危険すぎるってずっと言ってきた通りになってきたと思います。

今までならドル円が下げても、反発してすぐに上げてきたけれども、最近はどうですかね。上がらなくなってきてませんか? 上げたかと思ったらすぐに下がるので、結構やられている人が出ているのではないでしょうか。

 

そんな買いがたまりにたまった相場は、一気に逆転してきます。そんな時期が近付いていると感じています。

 

今すぐに超大暴落が来るのか、それとも大暴落が来てから超大暴落がくるのか、どっちにしても、そういう段階に来ていると思っています。

 

ガチホはショートのみ。

上げて下げて、で次は上げ? 下げ?

テクニカルに反発と米中競技期待で上げた後はB点叩きで止まり、金利幅縮小で大幅下落した。

 

下落までは良かったけれども、上げの限界が見えて、次に買い材料が見えない状況。

 

材料的には逆イールドがしばらく注目かもしれない。

19年は大丈夫とか、いついつまでは大丈夫なんてのは正直信用していない。

大丈夫だと思わせるための騙し上げがあり、今回みたいな投資家狩りの下落があるのではないかと。

 

チャート的には持ち合い系。

三角持ち合いになりそうな感じ。

そして下抜け暴落とか?