クソつまらない相場ではPERと配当は織り込み済み。今の売買の方法
日経平均のPERが12倍台だから割安すぎ。
個別銘柄でもソニーが10倍。しかも過去最高益更新中。
日産が6%近い。
トヨタが8.7倍。3.2%
FAANG、GAFAも実は業績がついてきているから割り安感が出てきた。
だから株は買いだ!
というんだけれども、それなら昨日とかもっとぶっ飛んでもいいと思うんだけど、買われ方が弱腰というか、ヨタヨタした上げ方で、今日の日経は寄りが高いだけで結局下げてきている。半導体関連も弱い。
もはや割安とかそういう視点で株を見ることができない、というよりそういう見方をしてはいけないのではないかと思う。
つまり業績に関しては織り込んでいると考えて、この先のリセッションを視野に物事を考えなければいけないと思う。
2019年は株はまだ大丈夫という人もいたけれども、もはやリセッションの入り口に来ているのではないかと考えているからこそ、株が軟調で、ディフェンシブで何とかつないでいる状況なのではないだろうか?
逆行高しているのが、通信、JAL、損保とかディフェンシブだらけなのが何よりの証拠。
JALとかを買いで行って、日経などの戻りを売るという買いと売りの両ポジションを持ったやり方がよいのではないかなと思う。
売りのガチホというやり方も書いたので、その辺も参考にしてもらうと、クソつまらないマーケットも少しは面白くなるかもしれない。