資産が自動的に増え続ける中長期の株式投資

資産が自動的に増え続ける投資法を実践中のマクロ系モメンタム系。本職はインデックスです。米長期最強ETF・VTI、SPY、VOO、再生可能エネルギー、テック系、半導体、リテール、医療など成長産業株の中期長期投資。カッパ捕獲許可証保有。Big things start small.

完全なる専業トレーダーはいないよ

会社員の人は会社をやめて投資だけで食っていきたいと願い専業に憧れるかもしれない。

ところが専業の人と言っても、大半の人は副業を持っているもんだ。

ほとんどはサロンセミナー情報商材などなど。

特に相場が荒れると宣伝に勤しむ傾向があるのはなぜ?

 

理由?

簡単。

みんな一本だけだと不安なだけ。

そういうオレもyoutuber で安定?収入を得たいなーとか願っているけど、群雄割拠な世界でどこまで稼げるか不明。

なのでほとんどの人がサロンだのセミナーだので稼いでいるんだと思う。

俺ならなにか起業して安定したデカイ商売する。

キタキタ暴落の連鎖って言ってもレンジな

日経の下げが超下落と言ってっも可愛いうち。

NYは金利フラット化なんてものは分かっていたことだけど、一部逆イールド化って事で銀行株の大幅下落。

全面安という展開。

 

チャート的にはレンジな

 

前回安値割れにならないレベルで止まり反発じゃないかと。

 

って事でまだ売り持続。

超大陰線の日経平均。この大陰線の意味するもの

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今日の日経平均は500円超の下げ。

超大陰線!

 

いろいろなものが重なって売りが引けまで続いていて、もしかすると引けを控えて売りが加速するかなと、ちょっとばかり期待していたが。。。

 

話を戻して、この大陰線の意味するものとは、当分上はないよというシグナル。もしくは下落の始まりだよというシグナル。

 

今すぐ下落が始まっていくかどうかはともかくとして、当面上は厳しいということが明らかになったチャートです。

 

戻りの時に積極的な買いがなかったけれども、売りの時には積極的に売るという。

 

指数連動の株の買いはしない方がいいと思います。素直に売るか、インバースを買うとかで利益を上げるぐらいかなと。

買うならディフェンシブ系。JALとか。チャート見ればヒントがあると思う。

 

なかなかいいものが見れた。

こんな展開が続くといいんだけど。

 

欧州の動向はともかく、NYの株、金利の動向に注目してみたい。株は売りかな?

ドル円がそろそろ持ち合いブレイク

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ドル円が今日こんなに売られるとは思わなかったけれども、この調子で来ると年内に下にブレイクすると考えられそうです。

 

そうなると日経も下落するという一連の流れ。

 

とにかく陰線が長い。

月足一目転換線で叩かれ、週足雲の上限で叩かれ、材料出尽くしで叩かれ。。。

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日経の今の状況はタイトル通り。

 

テクニカルで売られているだけでなく、材料出尽くしで売られているだけでなく、米金利の低下でドル円が売られて叩かれている。

そもそも反発局面の時ですら、買っているというより、ショートの買戻しという印象の上げ方だった上に、しこり玉の逃げの売りもあり、こんな感じ。

 

以前にも書いた通りPERも配当も織り込んでいるので、上げ方が限定的。

加えて今日の売られ方を見ると、22500円から上を買うと失敗することが確定した模様。

 

ドル円は日足三角持ち合い。

状況的に下方に放れる可能性もあり得るので、今まで買いで儲けてきた人たちの投げが出てくる可能性もあり。これは今じゃない。

 

ということで、月足転換線の下で下値支持線をどこかの段階で割り込むと予想。

世界経済成長鈍化でインド株はどうなる? 長期では買いだろ

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インド株価指数のNIFTY50の週足チャート。

前回の世界経済鈍化局面では大きな調整をしているのがわかります。

そして今回も鈍化予想が出されているので同じような調整局面を迎える可能性が考えられそうです。

 

チャート的にはまだ上昇チャネルを維持していると同時に、ヘッドアンドショルダーを形成しそうなチャートをしているので、チャネルをいつ明確に割り込むのか。そしてネックラインをいつ割り込むのかにも注目です。

 

ですが、インド株の将来性は明るいと考えていて、こんなところで終わるとは到底考えられません。インドのGDPはまだまだ大きくなると考えられています。一人当たりのGDPは中国のそれよりずっと低いです。

詳しいデータを忘れてしまいましたが、たしか20年前の中国が今のインドにあるというわけです。

 

しかも人口動態が非常に若いです。

さらに米中覇権戦争でインドシフトは加速すると思われますし、アメリカ企業のCEOにインド人がなっても中国人がなることはありません。

 

長期では買いと思います。

 

原油の意味や価値が変わり始めているのでは?

パウエル議長も12月の利上げの見送りを示唆したことで、株式市場は一気に反転してきた。

 

次の出番は米中問題。

 

おそらく、一時休戦ムードになると思われる。

アメリカの基本方針に変化はなくても、攻めるだけが攻撃じゃないので、硬軟織り交ぜながら攻めてゆくのだと思う。

 

そんなことがあった中で、債券価格が下がり株が下がり、原油が下がり、いよいよリセッションが来るぞ! と思われているが、正直なところどうなるかはわからない。

 

原油がリセッションが来ることを示しているとかいうけれども、必ずしもそうとは限らない。つまり、債券価格が下がり、ヤバイと思った投資家、あるいはヤバイポジションの相殺が起きたからという見方もできるから。

 

確かに見たこともない急落したため、過剰反応をしたかもしれないが、そもそも原油価格が高すぎたのではないかという気もする。

 

というのは原油依存からの脱却を始めている世の中で、原油の枯渇問題より、原油余りの時代に来ているのだから、需給がゆるむのは当然の結果。

 

これから原油の需給でリセッションとかいう判断は、あまり参考にならなくなると思うので、原油の地位低下が、石油株の時価総額に表れているのだと思う。

 

その昔、ジョン・ロックフェラーが石油の時代が来ると読み大儲けし、その時代の転換点がいよいよ目に見える形で始まったのかもしれない。

 

個人的な願望としては、電気がタダ同然にならないかなと。

いつかそういう時代が来るような気がする。